2018年度用ファッショントレンドに向けて、考案した新作ブレードが上がってきました。

業務委託契約で請け負っている服飾資材会社の貿易部は、パリで開催するプルミエールビジョンと言う、国際見本市に服飾資材部門で参加しています。世界レベルで次シーズン向けのトレンドを発信する2018A/Wコレクション開催日程は、今年9/19〜21です。

この時期、発表されたワールドカラーを基に、パリコレのデザイナー達が会場で生地選びしているのを見かけたりします。

今回のテーマはエコロジー、自然に帰ると言うのが挙げられており、化学繊維の多い服飾資材関係は中々大変です。

それでも、オーガニックレースやコットン、和紙の糸等を使って、ブレードを作って見ました。

業務委託契約している服飾資材商社で『RE-BORN』としての日々の仕事を少しご紹介致します。

アパレル向けの二次加工の企画と言うのが主な私のお仕事。

つまり、各アパレルのファッションブランド月別販売展示会に向け、アパレルデザイナーの方々のご意向やブランドテーマにそって、オリジナルブレード、小物アクセサリー、刺繍を立案し、作成の手助けをさせて頂いております。言わば縁の下的な位置付けのお仕事と言えます。

具体的に今企画中のモノはまだ世の中に送り出せていないので、お見せ出来ませんが、刺繍図案だけではなく、時には舞台衣装用の接着ラインストーンやスパンコール柄の図案作成をしたり、靴やカバンのデザイン画を作成したりもします。

そしてそうしたデザインを元に実際に作り上げて下さる加工工場のご協力があってこそ、成り立っていると言えます。根気の要るお仕事ではありますが、ご要望の有る限り頑張りたいと思っております。

このブログをご覧の皆様の中で、もし、ご要望がございましたら、chisaのお店共々、お気軽にお問い合わせ下さいませ。